メラトンチェリー誕生秘話

~私が体験した感動を広めたい~

チェリーとの出逢い

 ある日を境に、私は突然の体調不に見舞われました。ひどい肌荒れに始まり血圧は上がり、抜け毛が増えたような気がしたのも束の間、瞬く間にほとんどの頭髪がなくなってしまいました。

 その頃の私は自分の身体がストレスに蝕まれていることに、まったく気が付いていませんでした。プロスポーツ選手であった経験と、当時すでに10年以上会社の経営をしていた自信から「私はストレスなんかに負けるわけがない」と思い込んでいました。しかし、今思えばその間にもストレスは着実に私の身体に蓄積されていたのでしょう。体調不良や脱毛症の原因がわからず、その原因を探すことが更なるストレスを生むという悪循環にはまっていた時、友人が「気晴らしになれば」とアメリカ旅行に誘ってくれました。

 私が訪れた地域はアメリカでもタルトチェリーの栽培が盛んな所で、大人から子どもまで毎日チェリーを食べていました。それは日本でいう「昔ながらの梅干しを食べる習慣」と同じものかなと思っていました。

 私がアメリカの友人にストレスが原因の様々な症状で悩んでいることを打ち明けると、友人は「タルトチェリーを毎日20粒以上食べることだね」と笑いながら言ったのです。私は「なぜチェリーがストレスと関係あるの?からかっているの?」と不思議に感じるだけで、友人の意図がわからずにいました。ただ、とにかく町の人達が底抜けに明るいことやお年寄りの方がハツラツと活動していた姿が強く印象に残っていました。

 私が日本に帰る時、友人は「毎日必ず飲むこと」と言って、お土産にタルトチェリーの濃縮ジュースをくれました。旅行中、毎日チェリー三昧で食べ過ぎていた私は「またチェリーか?」と苦笑いしながら持ち帰りました。


チェリーの良さ実感

 日本に戻ってきてから、頂いたタルトチェリージュースを毎日飲むようにしていました。しばらくすると「あれ、最近なんだか身体の調子がいいな」と思い始めたのです。

 2ヶ月ほど経ったある日、あれほど悩んでいた脱毛症に回復の兆しが見え始めたのです。毎晩寝付きが良くなっていることにも気が付きました。その時になってアメリカで友人にチェリーをすすめられた意味がようやくわかったのです。

 そこで、タルトチェリーについていろいろと調べてみると、リラックス成分と抗酸化成分がたっぷりと含まれており、アメリカではスーパーヒーリングフルーツ「癒しの果物」と呼ばれていることを知りました。  チェリーについて知れば知るほど「私が体験した感動を日本の人々にも広めたい!」という思いが強くなりました。そこでタルトチェリーを原料とした濃縮ジュース「メラトンチェリー」の製品化に取り組み始めました。いろいろな苦労がありましたが、製造技術の開発により発売当初の600粒濃縮から900粒濃縮を実現することに成功し、さらに一切の添加物を使用せずに天然の甘みを残す製法にまで到達することができました。

 今の社会はストレスと無縁に暮らすことは難しく、知らず知らずの内にストレスを溜めこんでしまっている方がたくさんいらっしゃると思います。私の経験からもわかるように、ストレスはある日突然身体に襲い掛かってくる恐ろしいものです。

 ストレスケアのニーズがますます高まるこんな時代だからこそ自信をもってメラトンチェリーをおすすめしております。皆様に末永くご愛用頂けることを心より願っております。

「元気とうれしい、そして、ありがとうをつないでいく」それが私たちの使命です。
株式会社ワンネス 代表取締役社長 天本 結子